感謝です。
それで彼の作品について感想を述べたいと思います。
岡部さんのHP: https://acrylicrab.com/
○「遊戯」
まず、上のほうの作品は右下のブランコがノスタルジーを誘います。
空の綺麗な複雑な色がその思い出が味わい深く良いものである事を示唆しているようです。
何層も重ねたであろう色彩のハーモニーが深みを出して成功しているように思います。
○「千夜」
左上のすんだ青い空、それだけを見ていると綺麗なだけに思いますが右下の遠方の何やら火事のようなアンバランスな光景、不思議な気持ちにさせられます。
作者の意図はわかりませんが、謎は謎のままで鑑賞者に感想を委ねているところが却っていいように思います。
繊細な色使いも素敵です。
🌟岡部遼太郎さんのおすすめのアートの巨匠の映画
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私は見てない映画がほとんどですが、全部、ゆっくり見て見ようと思います。
京都の芸大を出てからというもの、海外の辺境を旅したり、京都の山奥に入って自然農をしたり、ネパールに家を建て、日本と行ったり来たりしてた時期もありました。
ま、その間に絵も描いたり、海外に呼ばれて個展をしたりは、たまにはしていたのですが、、。
10年ほど前はじめてNYに行き、近代美術館で巨匠たちの実際の絵を見ることになり、初めてその巨匠たちの私生活をほぼ知らない事に気付きました。
又、芸大でも教えてもらわなかったのです。
帰国して、本を読んでやっと知ることになりました。
そして何とその私生活が結構、波乱万丈にとんでいる人が多く、矢張りアーティストは普通の人とは違うと世間で言われるのももっともだと感じました。
逆に私生活が結構平凡な作家もほんのたまにですがいました。NYの孤独を描いたエドワード ホッパーです。
でも、こういう風に映画になっていると解釈似の仕方はあるにせよ、とても見応えがありますね。ぜひ見てみます。
岡部さん、教えてくださってありがとうございます。
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