お知らせ自然食

脳溢血について

 最近、知り合いのヨガインストラクターさんお二人が急に亡くなられた。
お一人は2年前、44歳で突然クモ膜下出血で、もうお一方は60代脳溢血だった。お二人ともとても元気で亡くなられる様なご様子ではなかった。
それほど親しくしていた訳ではないが、健康のためのヨガをプロでやっていた方々である。
奇異な感じがしたが、話を聞くとお二方ともかなりストレスがあった模様である。
それゆえ、多分外食も多かったのではないかと思われる。
 脳溢血は脳卒中の中の一つで、血管が詰まって起こる。
それで、その原因について調べてみた。
血管が硬くなるのを動脈硬化というが、そもそも何故血管が固くなるのだろうか?
ストレスによりノルアドレナリンという物質を分泌しそれが血管を収縮させるのと老化で固くなる。それと悪玉コレステロールのせいで、これが酸化しこれが血管壁に付着する。
 血圧やコレステロールを放っておくとある日突然脳卒中は起こる。そうならないためにも下記の今すぐできる血圧対策が大事である。

1、食生活を見直す。下記のものを食べ、肉類は食べすぎない様にする。
 ○野菜
 ○イワシ、サバ、さんまなどの青魚
 ○納豆
 ○海藻類
 ○キノコ類
 ○味噌、糠漬け、キムチなどの発酵食品

2、有酸素運動を取り入れる
 ○散歩、ウォーキング、ストレッチなど

3、酸化コレステロールの含んだ食材を摂取しない。(酸化コレステロールとはコレステロールそのものか、食品加工中に加熱処理やUV照射を受けて酸化  したもの)
 焼き鳥の皮の部分、インスタントラーメン、レトルト、加工肉製品、2度上げした天麩羅などの揚げ物

4、クエン酸をとる
 お酢、梅干し、もろみ酢などー血小板が集まるのを防ぐ

5、ポリフェノール類、カロチノイドをとる
 赤ワイン、ぶどう、緑茶、ココア
 ニンジン、ブロッコリー、トマト、玉ねぎ

6、アルギン酸
 コンブ、ワカメなどのぬめり成分

7、ビタミンCとE
 C-いちご、レモン、オレンジ、キウイ、さつまいも、ピーマン、小松菜
 E-かぼちゃ、アスパラガス、春菊、ニラ、鮭、サバ、ナッツ類、キウイ
 

 

TAMIKO ART-labo 画家が運営する人生の波動を上げるWEBサイト

コメント