一番初めにアートで海外進出と言うと1940暮にいきなりのパリ招待個展でした。
これで一気に海外展の魅力に取り憑かれたお話は以前致しましたよね。
それから、約10年のちに自力でパリのギャラリーにアタック、戦略も何も分からないまま二度目の個展をパリ美術大学近くのLee galleryで、1ヶ月します。
なんの成果もないまま、、、。うちしおれるのですが、、、。
次に日本で以前お世話になった夕陽ヶ丘四天王寺のギャラリーオーナーでヨガの生徒さんだった女性が北浜でAmrita と言う画廊をすると言うのでオープニングパーティーに招待されます。
そこで同じテーブルのお向かいの女性がギャラリーを持っていて海外に作品を展示する仕事もしているとおっしゃり、その谷6の画廊で4年ほど個展やグループ展をさせていただきました。
コンテンポラリーアートでは作家のカラーを出して先ず、ボディーを作ると言う方も教えていただきました。そして、三度目の海外はサンタフェのアートフェアーでした。
やはり海外作品は目立つもの、大きいものが多く派手なものもあり、インパクトがありました。
少なからず影響を受けました。プラス私の場合は日本人的な線や金銀箔も使いました。
そう言う傾向は昔京都で図案を描いていたところから身に染みていたものかもしれません。
個性は大事に使ったり育てていくのがいいと思います。
サンタフェはニューメキシコ州にあり、ジョージアオキーフが住んで絵を描いていたところも砂漠に住む日本人画家のみのりさん(コラージュ作品とパッチワーク)のランクルで連れていただきました。
オキーフの美術館もサンタフェにありました。
そして砂漠に一人住むみのりさんのお家に泊めていただき、なんの音もしないと言う体験をさせて戴きました。天窓で見る星空は美しく素敵でした。
そしてアートの旅は続きます。
コメント